3.とは言っても、少しは加工法を勉強しましょう!

  1. 機械材料の要領がある程度理解できたら、次は加工法の理解です。このとき、「図面の読み方」もある程度学んでも良いでしょう。しかし、主役は「図面」ではなく、あくまでも「機械加工」です。
    では、いつ、図面を学ぶのかといえば、修行の最終工程にて「図面の読み方」はもちろん、「製図」を「主」として学びます。
    いきなり、図面(製図)なんて、虫が良すぎますよ。他の職人に笑われますよ。「機械設計者はいきなり製図かよ!」、「お前らに修行はないのかよ!」と。


  2. さて、その加工法は、設計者として知っておきべき加工知識であって、なにも、加工作業に並べとか、越えろと言う訳ではありません。


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  3. もし、時間があるならば、本ブログ内の以下に示すコラムを根気よく読んでください。
    ① A01.板金設計のいきなりプロになれる裏ワザ:https://kunii.biz/a02
    ② E01.復習:ついてきなぁ!加工知識と設計見積り力で『即戦力』:https://kunii.biz/e01

    設計職人を目指して頑張ってください。


  4. さらに、磨きをかけたいのであれば、「E:復習ナビ」のコラム内で、・・・
    ① E03-1.復習:ついてきなぁ!加工部品設計で3次元CADのプロになる!【設計職人のワザ編】:https://kunii.biz/e03-1
    を読んでみてください。


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  5. 話がだんだん難しいなってきてしまいました。
    今回のコラムでお伝えしたいことは、・・・

    ① 今や、機械設計は加工法や豊富な経験がなくても設計できる時代となった。
    ② したがって、若い方々やとくに女性の方々も、新規参入していただきたい職業である。
    ③ しかも、学歴や経験や資格もなければ辛い修行もない。

    まずは、何でもチャレンジ意欲が必要です。当事務所はそのような方々を支援しています。

おつかれ様でした。また、お会いしましょう!