2.もうすぐ恐怖のEV(電気自動車】がやって来る!

  1. 上記、凄いサブタイトルですよね。それでは、再び、いきなりの図表ー2を見てみましょう。
    【図表ー2】


    図表ー2における左上の大きな円グラフは、たとえば、トヨタのクラウンクラスのガソリン車です。その部品点数は、「50,000点」もあります。
    次にその円グラフの中で、赤い「くの字の逆文字」のような部分が内燃機関に部品です。つまり、ガソリンエンジンやガソリンタンク、ミッションギアやラジエター、マフラーや発電機などです。

    この部分を青一色で塗りつぶすと、その右側の小さな円グラフとなります。この青い部分をすべて外に追い出し、EV部品を入れます。EV部品とは、DCモータやリチウムイオン電池、インバーターやヒーターです。それが、右下の小さな円グラフです。その部品点数は脅威の「5,000点」です。つまり、ガソリン車の1/10です
    「えっ!凄い!」なんて呑気なことを言ってはいられません。部品点数が1/10になるということは、注文数が1/10となり、その延長線上に雇用の崩壊が来るのです


  2. 図表ー1における家電やOA機器における板金部品と樹脂部品の使用頻度比率は、「54%と26%」でした。ここで、「弊社は、家電品やOA機器には関係ないよ!」と思った呑気な技術者はいませんでしたか?
    そこで、図表ー2を見てください。図中における板金部品と樹脂部品の使用頻度比率は、「56%と32%」です。つまり、EVは家電品やOA機器同等となるのです。

    自動車産業に関わりのない企業は存在しないと思います。しかも、その部品点数は5,000点。5,000点とは、コンビニに設置されているカラー複合機と同じです。まさしく、EVは家電品やOA機器と同等となるのです


  3. その準備をしていない企業は残念ながら、もう、手遅れです。
    いや、まだ間に合うかもしれません。一日も早く、EV化の手遅れにならないよう、企業の経営対策を急いでください。
    新型コロナ禍で、世界中の経済が停滞している「今」がチャンスです。「ピンチはチャンス!」とはこのことでしょう。