3. EVのフレーム構造の設計書(門外不出)
- 日本企業の設計部には「設計書」がありません。日本企業の設計者は「設計書」が作成できません。これは世界中で日本企業だけにみられる「超ガラパゴス現象」の一つです。
したがって、隣国巨大企業では、日本人設計者は絶対の採用しません。なぜなら、世界中で、設計書を審査する設計プロセスを設計審査というんです。 - 日本企業では審査物の設計書がないため、設計審査という名の「技術説明会」を開催しているのです。したがって、その設計審査もどきの議事録はすべてが「承認」、審査の名前なのに、却下も再審査もありません。
これでも、ISO9001取得の日本企業なんです。有名大企業の不正行為が発覚している昨今、いつかは、化けの皮が剝がされるときが来るでしょう。 - 「F14.誰もスカウトしない日本人設計者」を読んでください。さらに下記の書籍を入手してくだだい。数々の日本人設計者の信じられない数々の弱点を曝露しています。
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当事務所の書籍は全国の公立図書館に蔵書されています。ご活用ください。 - それでは本題のEV用フレーム構造の設計書を図表ー7と図表ー8で見てみましょう。
これは、当事務所のコンサルテーション・メニューの一つであるDQD(簡易設計書)のフォーマットを使用しています。設計はもちろん、当事務所です。
【図表ー7】出典と作成:國井技術士設計事務所
【図表ー8】出典と作成:國井技術士設計事務所 - DQD(簡易設計書)って何?と言う方は、下記の書籍を入手してください。
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おつかれ様でした。また、お会いしましょう!