復習のご案内：ピラミッドステップの 第６章（匠のワザ-5）
- ｐ205、206：匠のワザ(5)：現象ではなく原因に打て！
書籍p205のサブタイトルですが、「妙薬」とは「匠のワザ（3）と（４）」のことです。言い換えれば「４＋１」のことです。 - p206：前項で習得した折角の「４＋１」のトラブル機器の「現象」箇所に手を施したのでは全くの効果無しとなるでしょう。
これを「宝の持ち腐れ」というのだと思います。
「４＋１」は、トラブル機器の現象ではなく、原因に打つべき「匠のワザ（５）」なのです。
この第５章でも数々の事例を用意していますが、まずは、以下のセンテンスを理解しましょう。
重要なことは何度も繰り返しますが、冒頭のチコちゃんを思い出してください。匠のワザの習得の次は、訓練、修行が必要です。したがって、当事務所は一般的な設計者ではなく、「設計職人」を熱血育成しています。 - p207からp220：私が若き技術者のとき、2回も先輩に怒鳴られた件がこの匠のワザ（５）です。したがって、ここに示す私の苦い経験も含めた事例を熟読してください。