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復習ナビの「E04」と「E05」では、トラブル要因の98%を占める「トラブル三兄弟」を学びました。
その内、最も重要な要因は「××変更」です。日本の自動車企業が好むファッション用語の「変化点」ではありません。
本書をメインテキストに使用したセミナーでは、この「××変更」に特化し、「悪い設計変更」を「良い設計変更」へと誘導します。

【本セミナーのポイント】教科書p17より抜粋
「失敗事例集」・・・一時、随分と流行りましたよね。しかし、残念なことはワンポイントの情報でしかありません。ある条件や背景の下、トラブルが発生し、そこに対策を講じた資料や書籍が「失敗事例集」です。


たとえば、それは「お昼のワイドショー」に似ています。ワイドショーに取り上げる多くの話題は、「詐欺事件」や「不正投資会社」の被害者の事例や、芸能人における男女の別れ話、離婚騒動、病気、不幸な事故などを話題にして、そのときの背景やトラブルの内容、被害の規模、そして最後は、コメンテータによる再発防止や回避策へのワンポイント・アドバイスです。すべてが、「ワンテーマ&ワンアドバイス」です。

筆者は決して、既存の「失敗事例集」を非難しているわけではありません、通勤・通学時の電車の中で読むには最適な技術情報です。しかし、トラブルの未然防止は、体系的に学ぶ必要があります。体系的とは以下を意味します。

① トラブル発生の要因分析
② トラブルの種別とその頻度(ランキング)
③ トラブルの種類とその影響度
④ トラブルの対策方法とその優先順位
⑤ 過去トラブルに関する知的財産の構築(ナレッジマネージメント)
⑥ トラブル未然防止策の評価方法



などです。体系的に学ばないと応用が利きません。社告・リコールを繰り返す原因の一つがここにあります。以下、何度も復習してください。


それでは早速、このセミナーの復習をご案内します。1週間以内の復習をお勧めします。

【ご注意】以降は、1日セミナーの形式を基本にご案内しています。したがいまして、半日や二日コースなどのオーダーメイドセミナーは、サブテキストのページ番号が合わない場合があります。ご了承ください。ご不明点がある場合は、各ページ最後の記載されている「無料質問コーナー」をご利用ください。

復習のご案内:書籍の「はじめに」のイントロダクション

  1. p無し:講義中に、たとえば「6W2H週報フォーマット」などの教科書にはない資料に関して、ダウンロードをお勧めしました。必要な場合は下記からどうぞ!当事務所の安全サーバーです。


    【URL】 http://a-design-office.com/somesoft.html
    【ソフト名】 No.36:匠のオンライン・ワザ集
    【パスワード】online_mbclk

  2. p無し:それでは早速、復習に入っていきましょう。お手元には・・・
    ① メインテキスト:下図の教科書である書籍「ついてきなぁ!悪い『設計変更』と良い『設計変更』」
    ② サブテキスト:A4縦のコピーテキスト(下図のテキスト表紙は一例です
    を準備してください。




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  3. p無し:下図に示すステップの下から順に復習します。