復習のご案内:ピラミッドステップの 第7章(匠のワザ-6)

  1. p無し:匠のワザ(6):落とし処はどこ?なに?
    実は、この匠のワザ(6)は教科書(本日のセミナーの書籍)には掲載されていません。

    当事務所は設計コンサルテーションがメインの業務ですが、そのクライアント企業からの強い要望で、匠のワザ集へ追加として組み込みました。

    したがって、「匠のワザ(1)から(6)」と称しているのです。本項は最新の「匠のワザ(6)」を復習します。

    この匠のワザは「落し処はどこ?何?」と自問自答をすること、または、グループ会議などでリーダーが「落し処はどこ?何?」と、各メンバーへの質問をお勧めします。

    そこで、冒頭の「ドラム式洗濯乾燥機」の事件に関する対策を再考しました。キーワードは「4+1」です。




  2. p無し:(以下のコメントはFTA/FMEAの二日間コース用です)
    六本木回転ドア事故のビデオを鑑賞して、ドア部分のどこでも良いからセンサーを多数個設置すればよいと思いませんでしたか?センサーは現象側ではなく、原因側に設置するのです。

    しかし、事故があった回転ドアではセンサーは現象側、アメリカの回転ドアは原因側に設置されていました。事故があった回転ドアは、「匠のワザ(5)」の適用外でした。

    「匠のワザ集」を理解しなければ、設計もFMEAも実施できない、審査もできないと思いませんか?