復習のご案内:第1章
- p11からp19:当事務所のコンサルテーション業務は、有無を言わさずほぼすべての業務が「オンライン」となってしまいました。
もちろん、コロナ感染予防のためです。この業務形態や業務でなくても「オンライン飲み会」でも、強く感じることがあります。それは、技術者ほどオンライン業務がうまく浸透していないのです。うまくいっているのは、「女子会」や「私立の小中学校」そして「私立大学の授業」です。その要因をp13の図表1-1-1に分析してみました。
一言でいえば、「オンライン用設備が貧困」なんですよ。とくに技術者が・・・。パソコンさえあればオンラインができると思い込んでいるのです。怒らないでね! - p18、p19:驚愕したのは、技術者の自宅にパソコンがなかったことです。リングライトなどは「蚊帳の外」の設備でした。
- p20からp28:次に愕然としたのが、「見た目」が貧困でした。
- p21、p22:「アルバート・メバリアンの法則」の理解は、とても重要です。とくにp22に記載されているアルバート・メバリアンの法則の「誤解」を十分に理解しておきましょう。
- p26:リングライトとパソコンのリフトアップは、「見た目」としてはとても重要です。
とくに、容姿やファッションなどの興味が薄い技術者も、「見た目」には注意を払っていただきたいと思います。 - p27:バーチャル背景は最悪です。オンライン飲み会では歓迎されるバーチャル背景ですが、オンライン業務では回避した方が無難です。その理由は、オンラインにおける業務の、ほどよい緊張感が薄れるからです。
「そんなこと、あり得る?」と思いがちですが、背面のすべてを隠すことで、心理的に緊張感が薄れるからです。 - p28:当事務所最大の悩みが「墓石受講者」や「墓石社員」の存在です。日本企業独特のスタイルです。オンライン会議の議長を含め、海外企業との会議で、日本人の全出席者が墓石出席者だったため、その会議は1分で中止になったと聞いてきます。
一方、WebexとZoomアプリは、「ブレイクアウトルーム(Zoomの場合)」と呼ぶグループ会議やグループ実習ができることを特徴していますが、ある大学でのグループ実習で、4人中2人が墓石受講者でした。
授業終了後、女子学生が「キモイ!」と感想を漏らしていました。確かに、居るのかいないのか全くの不明で不気味な存在です。