復習のご案内：第３章
- p45：ここから第3章に入ります。
通常業務でも必要ですが、もちろん、オンライン業務でも欠かせないのが「開発ツール」です。ただし、過剰な数の開発ツールは必要ではありません。
とくに、ここで力説しておきたいことは、日本企業や日本人は複雑な仕組みやルールがお好みのようで、それがかえって役に立たないツールとなってしまう場合や、もっと酷いときは「百害あって一利なし」と称される場合が多々あります。 - p45：仕組みやツールに関して、やはり昔から言われている格言が、「シンプル・イズ・ベスト」、これの右に出るものはありませんよね。
とくに、日本の自動車系企業が好む複雑なデザインレビューシステムや同、複雑怪奇な「FMEAもどき」は十分な吟味が必要です。一度導入してしまうと、二度と見直さないのが日本人、捨てない日本人と言われています。
今からでも、遅くはありません。真剣に貴社が選んだ開発ツールが貴社にとって最適なのか否か、真剣に見直しましょう。
- p49からp51：当事務所が推進するシンプルな開発ツールです。合計7個。オンラインに適した開発ツールは、パソコン画面内に余裕で収まるシンプルなツールです。
最適なツールを選択してください。その選択は、オンラインではない通常業務に戻っても効果的です。