第5章:事例紹介
(軍隊で学ぶ××法でハイパープロダクションへ)
- p46:皆さんの企業で、各種のスケジュールを立案していることと思います。代表的なスケジュールは、「新商品開発スケジュール」かと思います。このとき、下図のような小学校1年生で学ぶ「ガントチャート」で作成していませんか?
ここで、冷静に考えてみませんか?
世界の企業と戦うときに、小学校1年生の「ガントチャート」で勝てますか? - p47からp53:ところで、話は反れますが、当事務所に関するコンサルティングの専門は・・・
① トラブルを絶対に発生させない技術者教育:匠のワザ(1)から(6)の徹底指導
② トラブル未然防止のカンタンFTAとカンタンFMEAの導入指導
③ 設計審査の活性化
④ コスト半額、価格半額の超低コスト化手法の指導
⑤ 全般として「競合機潰し屋」と呼ばれている。
⑥ 上記⑤の手法を逆手に応用した企業再生
です。
上記⑤の手段として、配布テキストの「p47からp53」は当事務所の大事なノウハウですので、ここでの一般公開は遠慮させていただきます。申し訳ありません。手抜きではありません。 - p51:【課題1】現状、牛丼 吉野家のお客様一人が入店してから注文した品物がテーブルに置くまでの時間(秒)を求めなさい。解答は下図です。(一例)
注意:56秒は当事務所の調査結果です。 - p52:【課題2】飲食の激戦地区、牛丼屋。それでは上記56秒を48秒以下にしなさい。その解答例がこのページ(p52)でした。隣国巨大企業の生産技術者は全員が解答できます。
なぜなら、生産技術者はも業務指名制だからです。
因みに、「実力、世界一」のはずの日本人生産技術者には解答できません。 - p53:【課題3】上記の吉野家には店内に自販機が設置されていません。一方、ライバルの松屋には1台、もしくは2台の自販機が店内設置されています。
それでは、お客様一人が入店してから注文した品物がテーブルに置くまでの時間(秒)で解答してください。ただし、課題1ではなく、課題2の解法を応用してください。解答の一例は37秒です。
この課題3は、隣国巨大企業の生産技術者は解答できますが、世界一だったはずの日本人生産技術者は誰一人として解答できません。
それでは、課題3の「自販機」を工場の「自動組立機」に置き換えるとそれは、もう、到底追いつけない技術差となって露呈します。 - p無し:精神論で成り立っている「日本!ものづくり」の陳腐化を真摯に受け止めないと時代錯誤で取返しがつかなくなります。
【井の中の蛙大海を知らず】
【茹で蛙】 - p無し:「王様は裸!」と言える勇気を!
- p無し:当事務所の書籍のすべては公立図書館に蔵書されています。購入する必要はありません。
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おつかれ様でした。また、お会いしましょう!