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当事務所では、一般的な設計者育成ではなく、「設計職人」を熱血育成しています。
このセミナーでは、板金、樹脂、切削の3つの主要部品に関して、熟練設計者が有する「設計職人のワザ」を、3次元CADを駆使して一挙公開しています。まさしく、学校では教わらない、職場の先輩も教えることができない「設計職人のワザ」へ足を踏み入れてみましょう。

それでは早速、このセミナーの復習をご案内します。1週間以内の復習をお勧めします。

【ご注意】以降は、1日セミナーの形式を基本にご案内しています。したがいまして、半日や二日コースなどのオーダーメイドセミナーは、サブテキストのページ番号が合わない場合があります。ご了承ください。ご不明点がある場合は、各ページ最後の記載されている「無料質問コーナー」をご利用ください。

復習のご案内:第1章:設計サバイバル術とは

  1. p無し:それでは早速、復習に入っていきましょう。お手元には・・・

    ① メインテキスト:下図の教科書である書籍「ついてきなぁ!加工部品設計で3次元CADのプロになる!」
    ② サブテキスト:A4縦のコピーテキスト(下図のテキスト表紙は一例です

    を準備してください。




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  2. p無し:下図に示すステップの下から順に復習します。
    ところで、貴社における3次元CADは単なる「お絵描き道具」になっていませんか?

    いきなり3次元CADに向かって「お絵描き」に夢中になる人を「造形者」と呼んでいます。少なくとも「設計者」ではありません。

    本日のセミナーは、3次元CADに関する「モノからコトへ」「造形者から設計者へ」を指導しました。言い換えれば、3次元CADの真の有効利用を指導しました。

    最終的はDDR(ダイレクト・デザインレビュー)から図面レスへと誘導します。

    DDRとは、設計審査中に図面の検図や承認をする設計プロセスです。当事務所のメインメニューであり、コンサルテーションメニューに付き、興味のある方は本ページの真下にある「お問い合わせ」の青ボタンを押して質問してください。






  3. p無し:「あなたのこれまでの修行を語ってください」・・・「えぇ~と」「まさか!」
    そう、多くの技術者がその「まさか!」なんです。

    当事務所のコンサルタントメニューでは、下図における左側が品質に関する修行ステップ、右側が今回の設計実務のステップです

    いきなり頂点から学ぼうなんて、職人の世界だったら手の甲でビンタかもしれませんよ?(笑)








  4. p3:街中に存在するお料理教室は、とてもすばらしいプログラムを組んでいます。自動車教習所も同様です。

    一方、工業高校卒や大学工学部卒は企業入社後、全く役に立ちません。他の業界ではどうでしょうか?先程の料理人、美容師、理容師、医者、薬剤師、通訳の卵が全く役に立たないなど聞いたことがありません。

    本日のセミナーは、お料理教室を目指しました。それを復習にて理解していただくと、とてもうれしく思います。p3を見てください。


  5. p10、p11:前述、「お料理教室を目指しました」と記述しました。料理人には料理の専門知識と大道具、小道具が必要なんです。

    図表1-1-3を見てください。

    機械設計も全く同じです。問題は、その専門知識と大道具、小道具を教える人がいないことです
    次に、図表1-2-1を見てください。部品の三大材料とは、「板金」「樹脂」「切削用金属」です。図中の「変身度」とは、それらの設計難易度と同義です。加工の難易度ではありませんよ。